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月別アーカイブ: 2024年12月

第4回ゴーヤ雑学講座

皆さんこんにちは!

中山有志、更新担当の中西です。

 

本日は第4回ゴーヤ雑学講座!

今回は、ゴーヤのレシピと調理法についてです。

 

 

1. 初心者向け!簡単ゴーヤレシピ

(1) ゴーヤチャンプルー

沖縄料理の定番、ゴーヤチャンプルーはゴーヤ料理の入門編としてぴったりです。

ゴーヤの苦味を豆腐や卵でまろやかに仕上げるため、初心者でも挑戦しやすい料理です。

 

材料(2人分):

ゴーヤ:1本

豆腐:1丁

豚肉またはベーコン:100g

卵:2個

塩、こしょう、醤油:適量

 

作り方:

ゴーヤは縦半分に切り、スプーンでワタと種を取り除きます。

薄切りにして塩もみし、5分ほど置いてから水で洗い流します。

豆腐は水切りをして、一口大にちぎります。

フライパンで豚肉を炒め、火が通ったらゴーヤを加え、軽く炒めます。

豆腐を加えたら調味料で味付けし、最後に溶き卵を流し入れて完成。

 

 

 

(2) ゴーヤの漬物

ゴーヤを簡単に楽しむには、浅漬けにする方法もおすすめです。

 

作り方:

ゴーヤを薄切りにして塩を振り、水分を出します。

醤油、酢、砂糖を合わせた漬けダレに浸し、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。

ご飯のお供や箸休めに最適です。

 

 

 

(3) ゴーヤスムージー

ゴーヤの栄養を手軽に摂りたい方にはスムージーがぴったり!

苦味が気になる方は、バナナやリンゴなど甘みのあるフルーツを加えると飲みやすくなります。

 

材料:

ゴーヤ:1/4本

バナナ:1本

牛乳または豆乳:200ml

はちみつ:お好みで

 

作り方:

ゴーヤのワタと種を取り除き、薄切りにします。

材料を全てミキサーに入れ、滑らかになるまで混ぜたら完成です。

 

 

 

2. ゴーヤの苦味を活かしたアレンジレシピ

(1) ゴーヤのピクルス

ゴーヤの苦味を活かしつつ、酢の爽やかさで食べやすくしたピクルスは、夏にぴったりの一品です。

 

作り方:

ゴーヤを薄切りにして塩もみし、水気を切ります。

鍋で酢、砂糖、塩、水を煮立て、冷まします。 瓶にゴーヤを詰め、冷ましたピクルス液を注ぎます。

1日漬け込むと味が馴染みます。

 

 

(2) ゴーヤとチーズのグラタン

苦味のあるゴーヤにチーズのコクを加えた、ボリューム満点のグラタンです。

作り方:

ゴーヤを塩もみして薄切りにします。

耐熱皿にゴーヤ、ベーコン、ホワイトソース、ピザ用チーズを重ねます。

オーブンでチーズがこんがり焼けたら完成。

 

 

(3) ゴーヤのかき揚げ

ゴーヤを薄切りにし、玉ねぎやニンジンなどと一緒にかき揚げにします。

苦味がアクセントになり、天つゆや塩で楽しめます。

ゴーヤは正しい下処理と調理法を知ることで、初心者でも簡単に取り入れられる食材です。

苦味を抑えた優しい味付けや、逆に苦味を活かしたアレンジレシピなど、バリエーション豊かな料理が楽しめます。

また、栄養価が高く、健康志向の方にもぴったりの食材です。

 

ぜひ今回のレシピを参考に、ゴーヤ料理を日々の食卓に取り入れてみてください!

 

以上、第4回ゴーヤ雑学講座でした!

次回の第5回もお楽しみに!

第3回ゴーヤ雑学講座

皆さんこんにちは!

中山有志、更新担当の中西です。

 

 

本日は第3回ゴーヤ雑学講座!

今回は、ゴーヤの収穫時期と収穫方法についてです。

 

 

ゴーヤの収穫時期と収穫方法

ゴーヤを美味しく楽しむためには、収穫のタイミングが非常に重要です。

適切なタイミングで収穫しないと、ゴーヤ特有の苦味が強すぎたり、逆に不足したりしてしまうことがあります。

 

収穫の適期 収穫時期:

果実が20~25センチ程度に成長した頃がベスト。

 

見た目のポイント:

果実が均一な濃い緑色になり、手で触れたときに少し弾力を感じる状態。

 

 

注意点:

早すぎる収穫では苦味が不足し、味に物足りなさを感じることがあります。

遅すぎると果実が黄色くなり、熟しすぎて種が硬くなるため、美味しく食べられなくなります。

 

 

収穫方法

道具:

鋭利なハサミやナイフを使用して茎から果実を切り取ります。

 

コツ:

茎を傷つけないように果実の付け根を少し長めに残して切ることで、次の果実が健全に育ちやすくなります。

 

収穫後はすぐに直射日光を避け、涼しい場所に移動させて鮮度を保ちます。

 

農園では、朝の涼しい時間帯に収穫を行っています。これは、果実が日中の熱で傷みにくい状態を保つための工夫です。

収穫作業の際にはスタッフ全員がゴーヤの色やサイズを確認しながら慎重に進めています。

ゴーヤの保存方法と鮮度を保つコツ ゴーヤは収穫後の保存方法によって鮮度や味が大きく変わります。

 

 

最適な保存方法と調理時に役立つポイントを解説します。

冷蔵保存の基本

保存の手順:

1.果実表面の水気を丁寧に拭き取る。

2. ポリ袋やラップに包み、冷蔵庫の野菜室で保存する。

 

保存期間:

冷蔵保存の場合、約5日~1週間が目安です。

水分を含んだまま保存すると劣化が早まるため注意が必要です。

 

冷凍保存のポイント

手順:

1. ゴーヤを薄くスライスし、種やワタを取り除く。  

2. 冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。

 

使い方:

冷凍保存したゴーヤは、スープや炒め物にそのまま使用できます。

苦味が少し和らぐため、初心者にもおすすめです。

苦味対策とおすすめレシピ 苦味が気になる場合は、スライス後に塩もみをしてから水で洗うことで、苦味を軽減できます。

 

保存中のゴーヤを活用したレシピとして、「ゴーヤチャンプルー」「ゴーヤのピクルス」「ゴーヤのスムージー」なども人気です。

 

 

以上、第3回ゴーヤ雑学講座でした!

次回の第4回もお楽しみに!

 

 

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