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第4回ゴーヤ雑学講座

皆さんこんにちは!

中山有志、更新担当の中西です。

 

本日は第4回ゴーヤ雑学講座!

今回は、ゴーヤのレシピと調理法についてです。

 

 

1. 初心者向け!簡単ゴーヤレシピ

(1) ゴーヤチャンプルー

沖縄料理の定番、ゴーヤチャンプルーはゴーヤ料理の入門編としてぴったりです。

ゴーヤの苦味を豆腐や卵でまろやかに仕上げるため、初心者でも挑戦しやすい料理です。

 

材料(2人分):

ゴーヤ:1本

豆腐:1丁

豚肉またはベーコン:100g

卵:2個

塩、こしょう、醤油:適量

 

作り方:

ゴーヤは縦半分に切り、スプーンでワタと種を取り除きます。

薄切りにして塩もみし、5分ほど置いてから水で洗い流します。

豆腐は水切りをして、一口大にちぎります。

フライパンで豚肉を炒め、火が通ったらゴーヤを加え、軽く炒めます。

豆腐を加えたら調味料で味付けし、最後に溶き卵を流し入れて完成。

 

 

 

(2) ゴーヤの漬物

ゴーヤを簡単に楽しむには、浅漬けにする方法もおすすめです。

 

作り方:

ゴーヤを薄切りにして塩を振り、水分を出します。

醤油、酢、砂糖を合わせた漬けダレに浸し、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。

ご飯のお供や箸休めに最適です。

 

 

 

(3) ゴーヤスムージー

ゴーヤの栄養を手軽に摂りたい方にはスムージーがぴったり!

苦味が気になる方は、バナナやリンゴなど甘みのあるフルーツを加えると飲みやすくなります。

 

材料:

ゴーヤ:1/4本

バナナ:1本

牛乳または豆乳:200ml

はちみつ:お好みで

 

作り方:

ゴーヤのワタと種を取り除き、薄切りにします。

材料を全てミキサーに入れ、滑らかになるまで混ぜたら完成です。

 

 

 

2. ゴーヤの苦味を活かしたアレンジレシピ

(1) ゴーヤのピクルス

ゴーヤの苦味を活かしつつ、酢の爽やかさで食べやすくしたピクルスは、夏にぴったりの一品です。

 

作り方:

ゴーヤを薄切りにして塩もみし、水気を切ります。

鍋で酢、砂糖、塩、水を煮立て、冷まします。 瓶にゴーヤを詰め、冷ましたピクルス液を注ぎます。

1日漬け込むと味が馴染みます。

 

 

(2) ゴーヤとチーズのグラタン

苦味のあるゴーヤにチーズのコクを加えた、ボリューム満点のグラタンです。

作り方:

ゴーヤを塩もみして薄切りにします。

耐熱皿にゴーヤ、ベーコン、ホワイトソース、ピザ用チーズを重ねます。

オーブンでチーズがこんがり焼けたら完成。

 

 

(3) ゴーヤのかき揚げ

ゴーヤを薄切りにし、玉ねぎやニンジンなどと一緒にかき揚げにします。

苦味がアクセントになり、天つゆや塩で楽しめます。

ゴーヤは正しい下処理と調理法を知ることで、初心者でも簡単に取り入れられる食材です。

苦味を抑えた優しい味付けや、逆に苦味を活かしたアレンジレシピなど、バリエーション豊かな料理が楽しめます。

また、栄養価が高く、健康志向の方にもぴったりの食材です。

 

ぜひ今回のレシピを参考に、ゴーヤ料理を日々の食卓に取り入れてみてください!

 

以上、第4回ゴーヤ雑学講座でした!

次回の第5回もお楽しみに!